なかなか案件が獲得できない・・・。
思うように稼げない・・・。
こんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、ポートフォリオを作ることで案件の獲得率や単価アップを狙うことができます。
なぜなら、ポートフォリオの有り無しによって他ライターと差別化を図れるからですね。
記事内でお話していますが、ポートフォリオを作るならWordPressブログが効果的です。
この記事では、webライター初心者向けにポートフォリオの作り方、コツ、注意点をまとめています
この記事を最後までお読みいただくことで、ポートフォリオの作り方を知り案件獲得率をアップできるでしょう。
何度でも見返せるようにブックマークしてお役立てくださいね。
- 40代会社員副業webライター
- 月1万円をのんびり稼いでいます
ポートフォリオの必要性
初心者webライターにとってポートフォリオは力を注いでおくべきポイントです。
なぜなら、ポートフォリオは案件の採用率、単価アップに影響するからです。
例えば、ポートフォリオがあればクライアントがあなたの実績を確認することができますね。
つまり、応募文以外にクライアントの採用判断材料を増やすことができるわけです。
ポートフォリオが無いライターと差別化もできます
テキスト媒体のポートフォリオであれば文章のクオリティを示すことができます。
ちなみに、当ブログではWordPressブログをポートフォリオに推奨しています。
だれでも簡単にブログやサイトを作れるツールのこと
その理由として、WordPressブログでは以下の点がクライアントにアピールできるからですね。
- WordPressの操作
- SEOのスキル
- 画像編集スキル
ポートフォリオの有り無しもさることながら、WordPress操作の出来る出来ないによって更に差別化ができます。
ココに繋がってくると考えています。
- 文章が書けるライター
- SEOを理解した文章がかけるライター
あなたがクライアントだったらどちらを採用しますか?
Google検索などで知りたいことを検索したときに、書いた記事を上位に表示させる工夫のこと
おそらく後者になるのではないでしょうか。
ですから、webライターとして稼ぎやすくするためにもポートフォリオは作成しておくべきですよね。
ポートフォリオの作りかた3STEP
ポートフォリオは以下の3STEPで作成できます。
- STEP1|WordPressブログを開設する
- STEP2|プロフィールを作成する
- STEP3|記事を執筆する
STEP1|WordPressブログを開設する
ポートフォリオを作成するときは、まずWordPressブログを開設します。
前述の通り、WordPressブログは効率的にクライアントへ実績を提示し、他ライターと差別化が図れます。
- レンタルサーバー
- ドメイン取得
- WordPressテーマ
WordPressブログは、レンタルサーバーの契約とドメイン取得、WordPressテーマを導入することで開設できます。
レンタルサーバーで月に1000円くらいの維持費がかかります
ちなみに当ブログも、もちろんWordPressブログです。
レンタルサーバーとドメインをコノハウイングで契約して、WordPressテーマは「SWELL」を導入し運営しています。
「アメブロなどの無料ブログではダメなの?」
もちろん無料ブログでもポートフォリオは作成できます。
ですが、WordPressの操作やSEOスキルのアピールができなくなってしまいます・・・。
文章力だけのアピールを目的としていれば問題ありません
まずは無料ブログでポートフォリオを作成して、様子を見てWordPressブログを作成するのも手ですね。
STEP2|プロフィールを作成する
STEP2ではプロフィールを作成していきましょう。
プロフィールではあなたがどんな人物であるかクライアントへ知ってもらうことができます。
プロフィールを作成するときは、
「どのような人物でどんなことができるのかを分かりやすく書く」
ココをポイントとして抑えておきましょう
案件にはたくさんのライターが応募してきます。
その中で、文字がつらつらと書き連ねてある見づらいプロフィールであったらどうでしょうか。
まず、読む気がおこりませんよね・・・。
例えば、以下のような項目で書いてみましょう。
- 自己紹介
- 執筆実績
- 得意なジャンル
- 保有資格
- 経歴
- 記事執筆に心がけていること
書くときは箇条書きを使うことで読みやすくなりますよ。
STEP3|記事を執筆する
ポートフォリオの作り方3STEPは記事の執筆です。
まずは10記事ほど書いてみましょう。
なぜなら、1、2記事ではクライアントが良し悪しを判断できないからです。
例えば、以下のテーマの中から書いてみましょう。
- 募集案件のジャンル
- 本業の職種
- 趣味
- これまでの体験談
おすすめは、応募したい案件を見て今後狙っていきたいジャンルに絞ることです。
ジャンルを絞ることで専門性をもったライターになることができます。
くどいようですが、これまた差別化にもつながりますよね。
実際、募集案件を見ていると金融系など専門性が高いジャンルは単価も高い印象があります。
将来的にライター業として本格的に稼いで行きたい場合は検討してみてもいいかもしれません。
その分競合も多いためご注意くださいね。
募集案件のジャンルから選びきれない場合は、本業の職種や、趣味といったこれまでの体験談を書いてみましょう。
自身の経験を書くのであれば比較的記事を書き進めやすいでしょう。
これから勉強してみたいことなんかもアリですよ!
ポートフォリオの記事は後からでも変えられるため、考え込み過ぎずにまずは1記事書いてみましょうね。
初心者webライターがポートフォリオを作るコツ
初心者webライターがポートフォリオを作るときは分かりやすさを意識しましょう。
分かりづらいとクライアントへの印象を下げてしまいますからね。
- 読みやすい文章
- 見やすいデザイン
- 論理的な文章
例えば、記事を書いたら誤字脱字、語尾(です、ます調など)チェックをして読みやすさの確認をしましょう。
また、文章のデザインでは以下のような工夫をしてみましょう。
- 箇条書きを使う
- 文章で大切な部分を枠で囲む
- アイキャッチ画像を作成する
論理的な文章を書くにはPREP法などライティングの型を試してみましょう。
このように、読みやすい、見やすいを意識してポートフォリオを作ってみましょうね。
ポートフォリオを作るときの注意点
クライアントへ納品した記事をポートフォリオに掲載する場合は、事前にクライアントへ確認しましょう。
納品した記事が上位表示されていたら実績アピールになりますよね
なぜ確認が必要かというと、納品した記事は一般的に著作権がクライアントに渡るからです。
許可なく掲載すると著作権侵害となりトラブルになってしまいます・・・。
実際に、僕も納品した記事で特定のキーワードが検索上位に表示されたことがあります。
これは実績アピールにできる
と、思いポートフォリオへ掲載しようとクライアントへ確認したところ残念ながらNGでした。
理由はSEOに影響がでてしまうためのこと・・・。
もし、勝手に掲載していたらとトラブルになっていた可能性があります。
ですから、納品した記事をポートフォリオに掲載する場合、事前にクライアントへ確認しましょうね。
まとめ
この記事では、ポートフォリオの作り方を3STEPで解説してきました。
- STEP1|WordPressブログを開設する
- STEP2|プロフィールを作成する
- STEP3|記事を執筆する
ポートフォリオは採用率、単価アップに有効な手立てです。
特にWordPressブログは他ライターと差別化が図れてより効果的ですね。
また、クライアントへ納品した記事をポートフォリオにする場合は掲載許可の確認をお忘れなく。
著作権侵害になってしまいますからね・・・。
案件がなかなか決まらない、受注単価に伸び悩んでいる、
そんな方は当ブログを参考にぜひポートフォリオを作成しお役立てくださいね。
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