webライターのメリットはなんといっても月々の手取りをアップできることです。
これは何となく想像がつきますよね。
実は、会社員として働きながら副業webライターをするメリットは手取りアップ以外にもあります。
なぜなら、webライターのスキルは本業にも活きてくるからです。
もちろん、メリットの反面デメリットもあります。
でも、問題ありません。
webライターのデメリットは工夫次第でいくらでもカバーできます。
この記事では、会社員として働きながら副業webライターをするメリット・デメリットについて、実体験ベースでまとめています。
デメリットについては、それぞれ対処法も解説していますのでぜひ参考にしていただければと思います。
この記事を最後までお読みいただくことで、会社員にとってwebライターが魅力的な副業であることが理解いただけるでしょう
- 40代会社員
- 副業webライターとして月1万円稼いでいる
それでは早速解説していきますね!
会社員副業webライターのデメリット
会社員副業webライターのデメリットは以下の通りです。
- 納期に追われてストレスになる場合がある
- 目・肩・腰が疲れる
- ゆっくりする時間が減る
- 初めはビビるほど時給が安い
納期に追われてストレスになる場合がある
副業webライターのデメリットとして、納期に追われてストレスになる場合があります。
なぜなら、本業が忙しくなると思うように作業ができなくなるからです。
例えば、繁忙期に入り残業や休日出勤が増えるとどうなるでしょう。
そうです、副業をする時間がメキメキと減ってしまうんです。
もちろん時間が減ってしまったからといって納期が延長されることはありません。
時間がなくても記事を書き上げ納品しなくてはならないのです。
と、なると納期に追われる焦りからストレスが溜まってきてしまうんですよね。
実際に僕も経験がありまして・・・
本業の隙間時間を副業の時間にあてていた所、トラブルにより途端に作業ができなくなってしまったんですね。
さっさと本業のトラブルを解決しようとイライラしたり、自宅で挽回しようにも子供の世話で時間がとれなかったり
それはそれはストレスでした。
これはどうにかしなければ!
と思い立ち、
- 納期に余裕がある案件に応募する(週に1本など)
- 確実に確保できる作業時間から作業スケジュールを立てるようにする
- 時間がある時は計画を前倒ししてどんどん作業する
と、いったような対策をすることで納期に対するストレスは軽減できました。
いずれもちょっとした工夫でできますので、ぜひお試しくださいね。
目・肩・腰が疲れる
副業webライターの仕事はパソコンとにらめっこする時間が長いことから、目・肩・腰がバッキバキになります。
個人差はあると思いますがパソコンを眺め続けるのは中々にしんどいです。
特に初心者のうちは、1記事書きあげるのに時間がかかるためその疲労はなおさらですね。
「え。じゃあやめておこうかな。」といった声が聞こえてきそうですが、工夫することである程度は軽減できますのでご安心ください。
以下は、実際に僕が実践していることです。
- 目薬
- ノートPCスタンド
- ラジオ体操
- ランニング
- 筋トレ
多少お金はかかりますが、目薬やノートPCスタンドを使うことで目・肩・腰の疲れがグッと変わります。
ラジオ体操やランニング、筋トレは長時間座っていても疲れにくくなるなど疲れの予防に効果的です。
全く疲れなくなるというわけではありませんが、やらないよりは全然マシになります。
副業webライターはパソコンに向かっての座り仕事が基本なので、身体をいたわりながら進めていくのが長く続ける秘訣ですね。
ゆっくりする時間が減る
副業webライターのデメリットとして、ゆっくりする時間が減ることがあります。
これが思った以上に時間がなくなるんですね。
副業というくらいですから、今まで余裕のあった時間を駆使していくため致し方ないのですが。
例えば、稼ぐ金額にもよるところはありますが、このような時間は無くなると思っていた方がいいですね。
- 本業でネットサーフィンをしていた時間
- 本業が終わり帰宅しプシュッと晩酌をする時間
- まったりとスマホを見ていた時間
これは僕が副業webライターを始めてから無くなっていった時間ですね。
とは言え、息抜きもしないとぶっ倒れてしまうので時間に余裕を持たせるため努力していることもあります。
- 本業を爆速でこなして時間を作る
- 早起きして時間を作る
- 作業をテンプレート化して時短する
こんな感じですね
僕の場合ブログも並行しているので時間がカツカツですが、副業webライター1本であればある程度ゆっくりする時間も確保できると思います。
初めはビビるほど時給が安い
副業webライター初心者のうちは、報酬を時給換算するとビビるほど低いです。
なぜなら、受注できる案件単価が低く、1記事書くのにめちゃくちゃ時間がかかるからです。
例えば、初心者のうちは受注できる文字単価が低く、いいとこ1文字0.5円ぐらいです。
※文字単価とは、1文字書いたときにもらえる金額のことです。
この場合、3000文字の案件であれば1記事書いて1500円の報酬がもらえます。
記事を書くのに8時間かかったとすると時給は187.5円です。
最低賃金の全国平均時給は1054円ですから、ビビるほど時給が低いのは一目瞭然ですね。
僕が初めて受注した案件はこれを遥かにこえる時給の低さで、時給はなんと37.5円です。
体温じゃないですよ、時給ですよ・・・笑
詳細は以下のとおりです。
- 文字単価:0.15円
- 文字数:2000文字
- 報酬:300円
- 記事にかかった時間:8時間
- 時給換算:37.5円
今では、時給1000円くらいまでは持ち上げられましたが、おそろしい時給ですよね。
ちなみに、報酬効率を上げるためにしたことは次のようなことです。
- 記事の書き方を勉強
- 記事を書く手順をテンプレート化
- 実績を積み上げて文字単価を徐々にアップし案件応募
スキルアップをしていくことで報酬効率は上げていくことができると思います。
会社員副業webライターのメリット
会社員として働きながら副業をすると、以下のようなメリットがあります。
- 手っ取り早く手取りをアップできる
- 欲しいものが買いやすくなる
- 習得したスキルが本業に活かせる
手っ取り早く手取りをアップできる
会社員が副業webライターで得られるメリットは“手っ取り早く手取りをアップできる”ことです。
なぜなら、webライターは月1万円程度であれば未経験からでも稼ぐことができるからですね。
本業で給料上げるってめちゃくちゃ大変じゃないですか?
上がったとしても月々数千円とかもザラにありますし。
例えば、webライターの場合文字単価0.5円程度であれば初心者でも割とすぐに案件を受注することができます。
1記事3000文字で受注した場合、1記事書いて1500円の報酬が受け取れる計算になります。
そうすると
- 4記事書けば5000円
- 7記事書けば10000円
稼ぐことができますね。
実際に僕は会社員として働きながら副業でwebライターをしていますが、月々約1万円月々稼げています。
年収にして11万円くらいです。
このように、副業webライターで手取りをアップすることは超現実的です。
今の会社を続けながら手取りをアップするには、給料アップを待つより副業webライターとして稼ぐ方が早いと言えます。
欲しいものが買いやすくなる
副業webライターのメリットとして、「あ。これ欲しいな」と思ったものが買いやすくなることです。
なぜなら、webライターは即金性が高く記事納品から一週間くらいで報酬を受け取れるからです。
何十万とかは無理ですけど、1万円、すこし頑張れば2~3万円くらいは手が届きます。
例えばクラウドワークスの場合ですが、以下の流れで報酬が受け取れます。
- 記事を納品する
- クライアントの検収が終わる
- 管理サイト上に報酬が振り込まれる
- 出金申請をする
出金申請には方法がいくつかあるのですが、クイック出金制度を利用すれば4営業日以内には報酬を受け取ることができます。
クライアントの検品が2~3日とすると一週間くらいで報酬が受け取れます
(クイック出金制度は報酬受け取りが早く出来る分別途手数料がかかるため注意してください。)
出勤申請には手数料がかかるため、僕の場合は2~3カ月分の報酬をまとめて出金しています。
金額にして2~3万円くらいですね。
例えば、お酒が好きな人であれば発泡酒→ビールにしたり、おつまみをグレードアップしたりもできますね。
僕はスキルアップのための書籍を買ってみたり、作業性アップのためにマウスを買ったりしています。
このように、お買い物の幅を増やせることは副業webライターのメリットですね。
習得したスキルが本業に活かせる
webライターで習得できるスキルには以下のようなものがあります。
- 文章スキル
- リサーチスキル
- 時間管理スキル
- SEOスキル
あくまでも一例ですが、このようなスキルは本業にけっこう活きてくるんですよね。
例えば、このような感じですね。
webライターで習得できるスキル | 本業に活きてくること |
文章スキル | メール・お客さんとの打ち合わせなど |
リサーチスキル | トラブル対処 |
時間管理スキル | 計画的に仕事ができる |
文章スキルはメールやお客さんとの打合せ、社内会議など“何かを伝える場面”で活きてきます。
webライターは論理的で分かりやすい文章を書くことが求められるため、本業でも物事を伝えることが上手になってきます。
次に本業に活きてくるのがリサーチスキルです。
リサーチスキルは情報を調べたり、整理したりする能力のこと
例えば、トラブルが起きてしまい報告書を書かなければいけない場面。
発生状況や発生要因などを作成するときに、情報を整理して論理立てて作成することができます。
最後に時間管理のスキルですね。
webライターは納品期日厳守です。執筆~納品までの時間管理は必須のスキルになります。
本業でもこれが仕事の組み立てに活かせます。
仕事は段取り段取り八分、仕事二分と言われるくらいですからね。
このように、webライターのスキルは本業で使えるスキルを培うことができますよ
webライターの仕事に向いてる人
以下のような人はwebライターの仕事に向いている人と言えます。
- パソコン作業が好き
- 時間に余裕がある
- 給料が上がらないと悩んでいる
- スケジュール管理能力が高い
webライターの仕事は基本パソコン作業です。
パソコン作業の人には持ってこいの仕事ですね、
次に時間のある人。これは副業全般におけますが、副業は時間確保が大きな課題なのでこちらも向いていると言えるでしょう。
webライターのメリットのとおり、webライターは手っ取り早く手取りをアップできます。
なので、給料が上がらないと悩んでいる人にも向いている仕事です。
それに、webライターは納期を守ることが重要なのでスケジュール管理能力が高い人にも向いている仕事とも言えます。
webライターの仕事に向いている人については以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ|webライターは会社員にとって魅力的な副業です
この記事では、webライターのメリット・デメリットについて解説しました。
副業webライターのメリット・デメリットは以下のとおりでしたね。
- 手っ取り早く手取りをアップできる
- 欲しいものが買いやすくなる
- 習得したスキルが本業に活かせる
- 本業が忙しいと納期に追われてストレスになる
- 目・肩・腰が疲れる
- ゆっくりする時間が減る
- 初めはビビるほど時給が安い
- 文章が書けなくてイライラすることがある
多少のデメリットはありますが、工夫次第でいくらでもカバーできます。
- 作業のテンプレート化
- 納期に余裕のある案件に応募する
- 目薬やノートPCスタンドを使う
webライターは文章を書くという仕事柄、物事の伝え方が上達していきます。
そのようなスキルは本業にも活きてくるでしょう。
思い立ったが吉日、ぜひ無料登録だけでもしてみましょう。
webライターの始め方については以下の記事で詳しく解説しています
まずはやってみることが大切ですよ。
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