副業でwebライターを始めてみたいけど自信がない・・・・
僕も副業webライターを始めようと思い立った時は同じ気持ちでした。
誰しも初めてのことで不安になるのは当然ですよね。
それに、相談したくても副業でwebライターをしている人ってなかなか身近にいませんからね。
でも、問題ありません。
実は、自信がないと思うのは情報が不足しているだけです。
判断基準となる情報を得ることで、自信がないといった不安は払拭できます。
この記事では、実体験から副業webライターの適正診断を作成しました。
また、webライターに向いている人、向いていない人についてもまとめています。
この記事を最後までお読みいただくことで、webライターの適正を明確にできるでしょう。
- 40代会社員副業webライター
- 月1万円をのんびりと稼いでいます
それではさっそく解説していきますね
副業webライターの適正診断
副業webライターにはどのようなことが求められるのでしょうか?
会社員として働きながら副業webライターで得た経験から、「副業webライター適正診断」を作成しました。
下記の10項目で当てはまるものにチェックを入れ、適正をみていきましょう。
- パソコン作業が好き
- 文章を書くのが好き
- 新しいことを学ぶことが好き
- 時間や期日を守ることが得意
- コツコツと作業を積み重ねることが得意
- インターネットで情報を調べることが得意
- 人から言われたことを真摯に受け止め改善できる
- 仕事のやり取りが得意(メール、チャットなど)
- WordやGoogleドキュメントの操作ができる
- Chat GPTなどのAIツールを操作ができる
いくつチェックがつきましたか?
当てはまる項目が多いほど副業webライターの適正があります。
- 8~10個:副業webライターにピッタリ!すぐにでも始められますよ。
- 4~7個:まずまずの適正あり、少しスキルを磨けばOK!
- 0~3個:ちょっと準備が必要ですが、挑戦する価値ありです!
副業webライターに向いていない人
副業webライターに向いていない人は以下の通りです。
- 勉強が面倒くさいと感じてしまう人
- コツコツ作業が苦手な人
- 楽して副業収入を得たい人
勉強が面倒くさいと感じてしまう人
勉強がめんどくさいと思う人は副業Webライターに向いてないでしょう。
なぜなら、webライターを始めるには文章の基礎知識が必要だからです。
例えば、最低限以下についての勉強が必要です。
- タイトル
- 見出し
- 文章構成
- SEO
- キーワード
- ライティングの型
実際、僕が初めて文章を書いたときにはこれらの知識は持ち合わせていませんでした。
なので、200文字書くのでもヒーヒー言っていましたね。
理由はかんたんで、何の知識もなく、
よっしゃ書くぞー!!
と、気合だけで書こうとしていたからですね。
もちろん、気合いで書けるほど文章作成は甘くありませんでした・・・。
今でこそ3000文字、5000文字と文章作成できるようになりましたが、それは基礎知識を勉強したからです。
なので、「勉強をしてまでは・・・。」
と、いった人にはwebライターは向いていないと言えますね。
コツコツ作業が苦手な人
副業webライターに向いていない人は、コツコツ作業が苦手な人です。
なぜなら、webライターの作業はめちゃくちゃ地味だからです。
例えば、webライターは案件を受注することに始まり、以下のような作業を積み上げて記事を書いていきます。
- 案件テーマの基礎学習(テーマの基礎知識がない場合)
- 案件テーマのリサーチ
- 競合サイトのリサーチ
- 見出し構成
- 本文、まとめ、リード文作成
- コピペチェック
- 推敲
- WordPress装飾(案件による)
- 画像選定(案件による)
リサーチで情報を集めて整理して、見出しを作って、本文書いて・・・。
記事を書くにはたくさんの作業が必要です。
それに、未経験者だと2000〜3000文字書くのに8時間くらいはかかります。
コツコツ作業する気力も必要ですね。
このように、作業の積み上げが苦手な人にはwebライターは向いていないと言えるでしょう。
楽して副業収入を得たい人
楽をして副業収入を得たい人は副業Webライターに向いてないでしょう。
なぜなら、副業webライターは行動しない限り収入を得られないからです。
例えば、サラリーマンであれば毎月決まった日に給料が支払われますよね。
極端に言ってしまえば、出社して机に座っているだけでも給料は支払われるわけです。
webライターの場合、そうはいきません。
まずは、クラウドソーシングサイトなどで案件を受注しないことには何も始まりません。
もちろん受注するだけでは、収入にはなりません。
記事を書いて、納品し、クライアントの検収が終わってようやく収入が得られます。
ちなみに、なかには時給の案件もあります
サラリーマンのように受け身ではなく、自らが行動した結果として収入を得られるのがwebライターです。
なので、楽に副業収入を得たいと考えている人にはwebライターは向いていないと言えるでしょう。
副業webライターの仕事に向いてる人
会社員として働きながら副業webライターをしている経験から“webライターに向いている人”を解説します。
- パソコン作業が好き
- 時間に余裕がある
- 給料が上がらないと悩んでいる
- スケジュール管理能力が高い
- 好きな場所、好きな時に働いてみたい人
パソコン作業が好き
これは鉄板ですね。
パソコン作業が好きな人は、webライター向きです。
理由はかんたんで、webライターの仕事は基本パソコン作業だからですね。
逆にこれが嫌いだとなかなか難しいかも・・・
パソコン作業は肩が凝るし腰は痛くなります。
おまけに長時間作業パソコンに向かっていると目もシパシパしてきます。
この辺が気にならず淡々とパソコン作業が出来る人はwebライターに向いていますね。
時間に余裕がある
副業を始めるとまずぶち当たるのが時間捻出の壁です。
- そもそも仕事が忙しすぎる
- 子供が小さく手間がかかる・・・
このような状態だと副業の時間確保ってけっこう大変なんです。
僕の場合は、子供が小さく手間がかかるためまず自宅で自分の時間がありません。
なので早起き、本業を速攻で終わらせるなどして作った時間を副業に当てています。
ですから、本業が割と暇とかで時間捻出の壁がない人は副業webライターに向いていると思います。
給料が上がらないと悩んでいる
給料が上がらないと悩んでいる人もwebライターに向いています。
と、言うかおすすめできる人ですかね
給料月1万円上げるのってめちゃくちゃハードルが高いじゃないですか?
定期昇給する保証もどこにもないですし。
でも、webライターであれば月1万円は意外と稼ぐことができます。
例えば、1文字0.5円で案件を受注した場合でみてみましょう。
- 文字単価:0.5円
- 1記事あたりの文字数:3000文字
- 1記事あたりの報酬:1500円
- 1万円に必要な記事数:約7記事
文字単価0.5円であれば1カ月で7記事書けば月1万円稼げます。
1週間で1記事ちょい執筆すればOKですね。
もちろん案件が取れる取れないのでムラがあるのは正直なところですが、超現実的なラインです。
ですから、本業の給料を上げたいと思っている人はwebライターに向いていると言えます。
スケジュール管理能力が高い
webライターの仕事は納品期限を守ることがとても重要です。
万が一納品期限を守れなかった場合クライアントからの評価を落としてしまいます。
また何本か案件を契約している場合、途中解約にもなりかねません。
となると、スケジュール管理能力は必須になりますね。
このようなことからスケジュール管理能力が高い人はwebライターに向いていると言えます。
スケジュール管理能力が高ければ納期から逆算して計画的に仕事ができます。
例えば納期が1週間後であれば、以下のような計画が組めます。
- 1日目~3日目:リサーチ、記事構成
- 4日目~5日目:執筆
- 6日目:推敲
- 7日目:納品
特に、副業の場合は本業の忙しさによって仕事できない日があります。
急に作業できなくなることもある程度見積もって早め早めのスケジュール管理が必要です。
好きな場所、好きな時に働いてみたい人
好きな場所、好きな時に働いてみたい人は副業webライターに向いていると言えます。
なぜなら、webライターは自由な働き方ができるからです。
例えば、パソコンとインターネット環境さえあればwebライターはいつでもどこでも仕事ができます。
- 自宅
- 図書館
- 喫茶店
- 旅行先
それに、webライターは仕事量も自分次第でコントロールが可能です。
稼ぎを増やしたければ案件を増やせばいいし、はたまた、案件数を減らせばのんびり仕事できます。
実際に僕は、喫茶店やキャンプ場で作業したりとその日の気分や予定から作業場所を決めています。
それに、会社員のかたわら作業をしているため、案件を1本にしぼってのんびりと月1万円ほど稼ぐよう調整できています。
このように自由な働き方をしてみたい人には、副業webライターは向いていると言えるでしょう。
副業webライターに必要なスキル
副業webライターに必要なスキルは以下の通りです。
- パソコンの基本操作
- リサーチ
- 文章構成
- ライティング
- 文章作成ツール
- スケジュール管理
- SEOの知識
言わずもがな、パソコンや文章作成ツールの操作は必ず必要です。
また、文章を書くためには何かしら情報が必要です。
自分が商品でもない限り想像だけでは書けませんからね。
なので、インターネットや本などから情報を集めるリサーチスキルも必要です。
スケジュール管理スキルは、納期から逆算して作業する時間割作成などで必要でしょう。
「では、どのようにスキルを身に付ければいいのでしょうか。」
未経験から月1万円稼ぐ程度であれば、インターネットや本の独学で十分です。
僕も月1万円稼ぐまでは独学です。
より稼ぎたい場合は、スクールなどでスキルを磨くなどが良いでしょう。
webライターとして成長するためのヒント
副業Webライターとして成長するにはまずは量をこなすことが大切です。
なぜなら、量をこなすことでノウハウが蓄積していくからです。
会社に例えてみると分かりやすいです。
例えば、新入社員は一つの仕事でもやっとですが、ベテラン社員であれば卒なくたくさんの仕事をこなせるでしょう。
ベテラン社員になるためには、繰り返し仕事をしてコツをつかんだり、失敗から学んだりすることが必要ですよね。
それに、担当変えや部署異動などを経験することで出来る仕事の幅は広がっていきます。
つまり成長には量をこなす必要があるわけです
Webライターも変わりなく、文章を書いて書いて書きまくることで、成長できます。
もちろん、適当に書き続けるのではなく改善していくことは前提として必要です。
ちなみに僕も1記事目と100記事目では文章の内容に雲梯の差があります・・・。
ですから、webライターとして成長するためには、どんどん記事を書いてノウハウを積み上げることが大切です。
まとめ
この記事では、webライターの適正について解説しました。
副業webライターに向いていない人
- 勉強が面倒くさいと感じてしまう人
- コツコツ作業が苦手な人
- 楽して副業収入を得たい人
- パソコン作業が好き
- 時間に余裕がある
- 給料が上がらないと悩んでいる
- スケジュール管理能力が高い
- 好きな場所、好きな時に働いてみたい人
人によって向き不向きもありますが、まずは一度やってみることは大切ですよ。
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