この記事では、
副業webライターって将来的に何か役立ったりする?
そんな疑問にお応えしていきます。
結論から先に申し上げます。
副業webライターの将来性で魅力的なのは、自由な働き方へ繋げられることです。
なぜなら、webライターはインターネット環境さえあればいつでもどこでも働くことができるからです。
もちろんスキルや経験は積み上げていく必要はありますよ。
この記事では、副業webライターの将来性や魅力についてまとめています。
- 40代会社員
- 副業webライターで月1万円稼いでいる
この記事を読むことで、webライターが将来に役立つ副業であることが理解いただけるでしょう。
副業webライターの将来性と魅力
会社員をしながら副業でwebライターをする将来性・魅力は以下の通りです。
- ビジネススキルが向上する
- 自由な働き方へ繋げやすい
- 本業のリスク分散になる
- 将来への蓄えができる
- 定年後の働き方が広がる
順番に解説していきます
ビジネススキルが向上する
副業Webライターの魅力は、本業でも活きるビジネススキルが身につくことです。
例えば、以下のようなスキルです。
- 文章スキル
- リサーチスキル
- 時間管理スキル
文章スキルは、物事を明確に伝えられるようになりお客様とのやり取りや社内連絡に役立ちます。
物事が伝わりやすくなることで仕事がスムーズに進みます
リサーチスキルは、情報を集めたり整理したりするスキルのこと。
営業の方であれば以下のように活用できますね。
- 新しいお客さんを獲得する
- 今のお客さんの満足度を上げる
- 収益改善の分析ができる
時間管理スキルは、文字通り計画的に仕事を進められるようになります。
つまり、行き当たりばったりではなく質の高い仕事ができますね。
どのスキルを見ても何かしら本業で評価に繋がるとは思いませんか?
実際に、僕は朝礼で話すことがあまり得意ではなかったのですが、緊張せずに話せるようになりました。
これは、文章スキルやリサーチスキルのおかげで話すことを論理的にまとめられるようになったからですね。
このように、本業に活きるビジネススキルを伸ばせることは、webライターの魅力の一つですね。
自由な働き方へ繋げやすい
Webライターの仕事はインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも働くことができます。
働き方は自分次第で基本自由ってことですね。
例えば、副業のうちにある程度稼ぎを大きくしていくことで、本業にすることも不可能ではありません。
- 月20万くらいまで稼ぎを大きくする
- 直接案件を増やす
- 記事を書く以外に、ディレクションなどの仕事も受注しておく
これくらい準備しておけば本業へのシフトチェンジもいけそうですよね。
また、副業webライターの魅力として、本業をしながら自由な働き方が体験できます。
体験することで明確なイメージが持てますよ
- 図書館で仕事する
- 喫茶店で仕事する
- 公園で仕事する
仕事=会社ではなく、どこでも働けることが体験できます。
何事も理想と現実はどうしてもズレが発生します。
自由な働き方も同様に、やってみたら
- ぼっちはさみしい・・・
- 人と話さないのキツイ・・・
とかにもなり得ないじゃないですか。
このように、リスクを取らずに自由な働き方を体験できることは、副業webライターの魅力の一つです。
本業のリスク分散になる
副業webライターの魅力として、本業1本で働くことへのリスク分散ができます。
理由はかんたんで、本業以外からの収入が得られるからですね。
例えば、本業1本の場合会社が倒産すれば収入はゼロです。
副業webライターをしていれば少なからず収入が途絶えることがありませんね。
副業ですから、本業に比べて収入は比較的少ないです。
ですが、再就職などのつなぎにはできますよね。
実際、僕は会社員として働きながら副業webライターで月1万円弱稼いでいます。
金額的には少ないですが、本業以外の収入があることは不思議と安心感が持てますよ。
このように、副業webライターは本業のリスクヘッジができます。
将来への蓄えができる
子どもの学費、老後資金、将来に向けてあれこれ備えなくてはいけない・・・。
ですが、貯金って思ったように溜まらないものです。
副業webライターは本業以外からの収入を得ることができます。
この、本業以外が重要です。
例えば、貯金というと月に余った金額を貯めていくのが常套手段ですよね。
ですが、余ったとしても微々たる金額だったり、そもそも余らなかったり・・・。
では、副業webライターの収入があるとどうでしょう。
副業webライターの収入を別口座にしておくことで、貯金しやすくなります。
使わずにほっとけば自動的に貯金できます。
実際、僕は副業webライターで稼いだお金はほぼ使っていません。
本業の給料口座とも別にしているため、副業webライターで得た収入は勝手に溜まっています。
このように、副業webライターは将来への蓄えがしやすい魅力があります。
定年後の働き方が広がる
副業webライターの将来性として、定年後の働き方を広げることができます。
なぜなら、webライターは雇用されずに働くことができるからです。
(雇用される働き方もあります。)
例えば、勤めている会社で定年し、再雇用を選択した場合の働き方は今までと同じ。
毎日会社に行って決められた時間で働く ことになります。
この時、webライターとして働く選択肢があった場合どうでしょう。
webライターはインターネット環境があればいつでもどこでも働くことができます。
- 休みたかったら休む
- 旅行に行きながら仕事ができる
こんなことも可能ですね。
もちろん納期は守らないといけませんよ
余談ですが、僕の父親は勤めていた会社で再雇用して働いています。
スキーが趣味で冬場は休みを取りまくりたいらしいのですが、実際は周りの目があり休めていないとのこと。
webライターであれば休むも休まないも自分次第、解決策の一つになりますよね。
このように、副業webライターは定年後の働き方に幅を持たせることが期待できますよ。
副業webライターの実態
ここでは、僕の経験から会社員副業webライターの実態について解説します。
- 月に4記事ほど納品して、1万円稼いでいる
- 1記事納品にかかる時間はだいたい4~5時間
- 副業webライターにかけている時間は月に20時間程度
- 本業の昼休みや隙間時間で執筆している
こんな感じで本業と副業webライターを両立させています
肌感ですが納期に追われて大変といったことは今のところありません。
(当ブログの執筆でヒーヒー言ってるときはあります・・・笑。)
月1万円稼ぐ程度であれば、本業の傍らでwebライターとして活動することは比較的余裕です。
仮に、月5万円を目指すのであればちょっと大変かもしれませんね。
始めた頃はどんな感じだったの?といった声が聞こえてきそうなので先にお応えしておきます。
- 1カ月目:1,500円
- 2カ月目:11,100円
- 3か月目:19,800円
報酬推移はこのような感じです。
副業webライターは完全未経験から始めていて、基本、インターネット情報と書籍による独学です。
所感ですが、未経験からでも正しいやり方で10記事くらい練習すれば月1万円稼ぐことはめちゃくちゃ現実的だと思います。
メモ帳などの機能を使って記事を書く練習をしてみてもいいし、ブログで練習するのもありです。
アメブロとかnoteであれば無料でもできますしね。
副業webライターの実態は、僕のような凡人会社員でも月1万円は簡単に稼ぐことができることです。
なので、webライターで稼いでみたい!といった場合はまず始めてみることをおすすめします。
せっかく思い立ったチャンスを無駄にしないようにしましょう!
副業webライターとしてオワコン化しないためには
何事も続けられることが大切です
副業webライターとしてオワコン化しないために、以下の点に注意しておきましょう。
- 継続的にスキルアップする
- 市場ニーズにアンテナをはる
webライターはインターネット上の記事を書くお仕事です。
インターネットの世界は情報の移り変わりが早く、それに合わせたスキルアップ、市場ニーズに敏感である必要があります。
例えば、最近ではAIが台頭してきました。
ChatGPTとかって書店で見かけませんか?
例えば、AIは膨大な情報を引っ張り出すのが得意です。
- 人に比べてリサーチが断然早い
- 何なら、ライティングもできちゃう
- 頼めば、文章の見直しもできちゃう
そうするとライターの需要って怪しくなってきますよね。
でも、逆に感情的な部分は人のほうが得意というか、AIは感情表現は向いてないです。
(今後はわかりませんが。)
となると、「AIの得意な部分を上手く活用しライティングしていく」このようなスキルアップが今後必要だという逆説が立つわけです。
知り合いに聞いた話ですが、AIの台頭によりwebライターをバッサリ切ったクライアントさんがいたそうです。
現状維持では稼げなくなってしまいますね・・・。
副業webライターとしてオワコン化しないために新しい情報を入れ、学ぶ姿勢を忘れないようにしていきましょう!
まとめ|会社員の副業としてwebライターはかなりおすすめ!
この記事では副業webライターの将来性や魅力について解説しました。
- ビジネススキルが向上する
- 自由な働き方に繋げやすい
- 本業のリスク分散になる
- 将来への蓄えができる
- 定年後の働き方が広がる
副業webライターは報酬をもらいつつビジネススキルを伸ばせる魅力的な仕事です。
得たスキルは本業でも活かすことができこの上ないです。
それに、定年後の働き方の選択肢を増やす将来性もあります。
しかも、僕のような凡人会社員でも未経験から副業webライターで稼ぐことができています。
気になったらまずは始めてみることが大切ですよ!
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