この記事では、
- webライター初心者でも月1万円稼ぐことができる?
- webライターを始めるもなかなか月1万円稼げない
- webライターで月1万円稼ぐ具体的な方法が知りたい
このような疑問にお応えしていきます。
実は、Webライター初心者でも月1万円稼ぐことは全然可能です。
なぜなら、何のスキルも持たない凡人会社員の僕でも独学で月1万円稼ぐことができたからです。
この記事では、僕の実体験を元にWebライターで月1万円稼ぐ方法を解説します。
- webライターで月1万円稼いでいる
- 文字単価1円突破
- これまでに100記事以上納品
この記事を最後までお読みいただくことで、“Webライターで月1万円稼ぐには何をすべきか”具体的に知ることができます。
本記事の方法で実際にWebライターで月1万円稼いでみましょう!
それでは、さっそく解説していきますね。
Webライター初心者が月1万円稼ぐ方法
Webライター初心者が月1万円稼ぐ方法は以下の通りです。
- Webライティングの基礎を勉強する
- リサーチ方法をテンプレート化する
- 初心者レベル案件で10記事書く
- 目標とする単価・記事数・工数を決める
- 文字単価0.5円~1円以上の案件に応募する
- PREP方で記事を書く
上記は、僕がWebライターで月1万円稼ぐまでに実践したことです。
①Webライティングの基礎を勉強する
まず初めにすべきことは、Webライティングの基礎勉強です。
なぜなら、Webライティングの基礎を理解していないと、そもそも記事を書き進められないからですね。
とはいえ、そこまで専門的な知識は必要なく市販の本で勉強する程度で問題ありません。
- 文章構成:タイトル、リード文、見出し、まとめ
- 文章の書き方:ですます調
- 文章の型:PREP法
- 検索上位表示:SEOの基本を理解
この辺りまで勉強しておくようにしておきましょう。
- マクサン式Webライティング:2200円(税込み)
- 新しい文章力の教室:1430円(税込み)
- 沈黙のWebライティング:2310円(税込み)
これらの本は実際に僕が勉強した本で、どれも読み進めやすかったのでおすすめです。
6000円ほどで全て揃えることができます。
②リサーチ方法をテンプレート化する
次に、リサーチ方法をテンプレート化しておきます。
なぜなら、Webライター初心者の場合リサーチ迷子に陥りやすいからです。
- どこからどうやってリサーチすればいいか分からない
- 闇雲にリサーチするもどの情報を使うべきか分からない
- リサーチがうまくいかずストレスが溜まる
実際に僕が初心者の頃はこのような“リサーチ迷子”になっていました。
なので、こうならないようにリサーチ方法はあらかじめテンプレート化しておきます。
- Googleをシークレットモードで開く
- 検索上位10記事を別タブで開く
- 検索上位10記事のリード文を読む
- 検索上位10記事の目次を読む
- サジェストキーワードを確認
- ラッコキーワードでキーワード検索
- Q&Aサイトでキーワード検索
- よくわからないキーワード(言葉)を再検索
リサーチ方法の詳しい内容は、現在執筆中なので少々お待ちください!
③初心者レベル案件で10記事書く
3番目は、実際に案件を受注して記事を書いていきます。
案件は初心者レベルにして、最低でも10記事書きましょう。
理由は3つです。
- 記事を書くことに慣れる
- 応募~納品までの一連の流れをつかむ
- 実績を積む
Webライティングは勉強するだけでは上達しません。
数をこなして記事を書くことに慣れていきましょう。
また、応募〜納品までの一連の流れをつかんで「Webライター」としての活動にも慣れていく必要があります。
これらの活動は実績になり、後々ポートフォリオに記載することもできます。
例えば、「初心者向けの案件」は大手クラウドソーシングサイトで以下の絞り込み方法で探せます。
- 仕事カテゴリでライティング記事作成を選択
- 絞り込みを以下で行う
- プロジェクト(固定報酬制)
- 未経験可、求めるレベル初心者
- 文字単価:0.5円~1円
- 文字数:1000文字~
- 仕事を探すにカーソル合わせる
- ライティング・ネーミングにカーソル合わせる
- ライティングにカーソル合わせる
- 記事作成・ブログ記事・体験談を選択
- 絞り込みでプロジェクト選択
- 文字単価~0.9円選択
- 絞り込みを実行
また、Webライター初心者の場合1記事あたりに納品するのにどうしても時間がかかります。
なので、以下のポイントを参考にして案件を決めましょう。
- 納期に余裕がある(週1本程度)
- トータル記事数が少ない(3本程度)
- 文字数は2000~3000文字/記事
余裕をもって取り組めるように納期・記事数・文字数はよく確認して応募しましょう。
ポロっと書きやすい案件がでてきたりしますので募集案件は毎日確認しましょうね。
④目標とする単価・記事数・工数を決める
4番目は、Webライターとして月1万円稼ぐための目標値を決めていきます。
- 理想とする文字単価はいくらか?
- どれくらいのペースで記事を書けばいいのか?
- 記事作成に必要な時間はどれくらいか?
以下の表を参考にして目標値を決めましょう。
文字単価0.5円 | 文字単価1円 | 文字単価1.5円 | 文字単価2円 | |
1ヶ月で書く文字数 | 20000文字 | 10000文字 | 6700文字 | 5000文字 |
必要な記事数 | 7記事 | 4記事 | 3記事 | 2記事 |
記事を書くペース | 4日で1記事 | 7日で1記事 | 10日で1記事 | 15日で1記事 |
ライティングに必要な時間 | 56時間 | 32時間 | 24時間 | 16時間 |
1記事あたり3000文字で、作成に8時間と仮定しています。
月1万円であれば文字単価1円を目標とすることがおすすめです。
1か月で4記事書けばいいので本業が忙しくなっても何とか対応できるレベルになります。
文字単価1.5円~は初心者だと実績が少なく受注が難しいです。
ある程度実績が溜まってきたらチャレンジしてみましょう。
⑤文字単価0.5円〜1円以上の案件に応募する
目標を決めたところで、クラウドワークスとランサーズの両方で応募していきましょう。
このとき、なかなか書けそうな案件が見つからないからといって、文字単価0.5円以下の案件に妥協することはやめましょう。
低単価だと書く文字数が増えてしまい報酬効率を下げてしまいます。
また、案件に応募するときは以下の2点を抑えておきましょう。
- プロフィールを充実させる
- 案件管理シートを作成する
プロフィールを充実させる
プロフィールはクライアントが案件を発注すべきかどうか判断する情報の1つになります。
プロフィールを書くコツは“クライアントが知りたいであろうこと”を先回りして書くことです。
逆の立場になって考えてみると想像しやすいですね。例えば、
・どんな業務ができるのか
・Webライターとしてどのようなスキルがあるか
このあたりは発注する側としては事前に確認しておきたいところです。
もんもんパパのプロフィール項目
- 可能な業務
- 月間対応本数
- 執筆方法
- Webライタースキル
- 使用ツール
- 経歴
- ご連絡について(基本、当日中に返信)
僕の場合、上記項目をプロフィールに記載しています。
プロフィールを作成するときの参考にしてみてくださいね。
案件管理シートを作成する
案件数が増えてくると進捗管理が大変になります。
対策としてあらかじめ案件管理シートを作成しておきましょう。
納期や、進捗状況、過去の実績などをパッと確認することができます。
このような感じですね。
ちなみに初心者の頃のデータなので時給単価がめちゃくちゃ薄給ですね。。。
たとえば、納期順に案件を並べていくことで、執筆スケジュールを立てることができます。
また、納品済みの案件を塗りつぶすことで見た目による進捗管理が可能です。
実際に受け取った報酬や文字単価を記載しておけば実績管理もできます。
⑥PREP法で記事を書く
月1万円稼ぐ方法の最後になります。
実際に案件が受注できたら“PREP法”で記事を書いていきましょう。
なぜなら、PREP法は論理的な文章を書くことができるからですね。
PREP法は結論を先に述べて、理由、具体例を挙げ、最後にもう一度結論を述べる文章の型です。
結論を2回述べることから読者が文章を読んでいて内容をスッと理解することができます。
なので、文章を書く時は基本PREP法で書いていきましょう。
ちなみに、案件のレギュレーション(執筆ルール)に記載が多いことも理由の一つです。
詳しい記事の書き方については現在執筆中なので少々お待ちください!
月1万円稼げたら継続案件化を目指す
月1万円稼ぐことができたら、継続案件化を目指しましょう。
理由は3つです。
- コンスタントに稼いでいくことができる
- 毎回案件に応募する必要がなくなる
- ゼロからリサーチしなくて済む
継続案件は案件が途切れること記事を書くことができるため、コンスタントに月1万円稼いでいけます。
案件を探す手間が省けるメリットもあります
副業の場合、どうしても作業時間が限られるため“案件に応募する時間を短縮できる”のは正直めちゃくちゃ助かります。
それに、継続案件であれば同様ジャンルで毎回執筆できるので基礎知識などをゼロからリサーチしなくて済みます。
なので、月1万円稼ぐことができるようになったら、“継続”を前提として案件に応募していきましょう。
注意|少しでも違和感を感じた案件には応募しない
これは僕の経験上ですが、違和感を感じた案件は失敗することが多いです。
例えば、募集要項の作業内容がアバウトな案件があり、
「ん~。大丈夫かな?」
と思いながらも成約した案件がありました。
蓋を開けてみると、
- テストライティングの内容が急に変わる
- 納品する度に作業指定が増えていく
といったことになり、成約後であったためお断りするのも難しく苦労して納品した経験があります。
ですから、少しでも「?」と感じた場合応募は控えたほうが良いと思います。
案件はたくさんありますので、募集要項が分かりやすく、納得できる案件に応募するようにしましょうね。
まとめ
と、いうことで今回はWebライター初心者が月1万円稼ぐ方法について解説しました。
- Webライティングの基礎を勉強する
- リサーチ方法をテンプレート化する
- 初心者レベル案件で10記事書く
- 目標とする単価・記事数・工数を決める
- 文字単価0.5円~1円以上の案件に応募する
- PREP方で記事を書く
Webライターとして月1万円稼ぐには、まず初心者レベルの案件に応募して10記事書いてみましょう。
応募から納品までの流れをつかんで“Webライターとして稼ぐ”感覚を身に付けることができます。
文字単価1円であればWebライター初心者でも全然受注できる範囲ですので、文字単価の目標を見定めて月1万円稼いでいきましょう。
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