どうも!サラリーマンとして働きながら「Webライター×ブログで月5万円を稼ぐ」ことを目指しているもんもんパパです!
この記事では、
- Webライターのメリット・デメリットについて詳しく知りたい
- Webライターって自由に働けるの?
- Webライターを始めてみたいけど、失敗したくない
といった疑問や悩みにお応えします。
新しいことを始める時って、将来的な見込みはあらかじめ知っておきたいですよね。僕も同じで「Webライター」の仕事を始めようと思ったときは色々と情報をかき集めました。
詳しくは後述しますが「Webライター」のメリットはお金を稼ぎながらあなたの資産となるスキルが身に付くことです。対して、デメリットは始めのうちはあまり稼げないことです。
この記事では、「Webライター」のメリット・デメリットを、サラリーマンとして働きながら「Webライター」として月1万円稼いでいる僕の経験から解説します。
この記事を最後までお読みいただくことで、「Webライター」は価値のある仕事だということを理解できます。これから「Webライター」を始めてみたいと思っている人は必見です。
Webライターのメリット8選
「Webライター」のメリットは次の通りです。
Webライターのメリット
- パソコン一つあればどこでも仕事ができる
- 仕事のボリュームを自分で調整できる
- 初心者でもスキマ時間でお小遣い程度稼げる
- 初期投資が少ない
- お金を稼ぎながらスキルを磨くことができる
- 自分の頑張り次第で大きく稼げる
- スキマ時間を有効活用できる
- 転職、独立などの将来性がある
以下で順番に解説していきますね。
1)パソコン一つあればどこでも仕事ができる
結論:全国、世界を巡りながらでも仕事できる
「Webライター」のメリットはパソコンとネット環境があればどこでも仕事ができることです。ちょっと現実離れしているかもしれませんが、全国、世界を巡りながらでも仕事できます。
現実的な所では、こんな感じです。
- 在宅で引きこもれる
- 子供が熱を出しても夜寝ている間に仕事できる
- 図書館や公園など気分によって職場を変えられる
このように、会社勤めとは違って時間や場所を拘束されずいつでもどこでも仕事ができます。
ちなみにですが、「Webライター」の仕事は文章を書くだけならワードや手書きメモなどのオフラインでも仕事をすることが可能です。
「Webライター」の仕事については、以下の記事で詳しくまとめていますので参考ください。
2)仕事のボリュームを自分で調整できる
※前提:会社勤めのWebライターは除きます
「Webライター」は忙しいも忙しくないも自分次第です。
会社勤めであれば仕事に終わりはありませんが、「Webライター」の場合、自分で案件を獲得していくのでいくらでも仕事のボリュームを調整できます。極端に言えば、今年は休み無く働いて、翌年は全部休みなんてことも可能です。週休3日、週休5日とかも可能ですね。
僕の場合、サラリーマンとして働きながら「Webライター」をしていますので、本業が忙しい時期は案件を少なくして逆に、本業が暇な時期は案件を多めにするなど調整をしています。
3)初心者でもスキマ時間でお小遣い程度稼げる
「Webライター」は、初心者でもスキマ時間でお小遣い程度ならサクッと稼ぐことができます。それにクライアントへ納品して検収が終わればすぐに振り込んで貰えるので、即金性が高いことも付属のメリットです。
実際に、僕もスキマ時間で月1万円くらいは稼げているのでお小遣いには多少余裕があります……笑。
4)初期投資が少ない
株式投資、不動産投資、FX、輸入ビジネスなどを始める場合は、数十万単位のまとまったお金が必要になります。
それと比べて、「Webライター」を始める場合、パソコンとネット環境があればいいので10万円以下で始めることができて初期投資が少なくて済みます。参入障壁が低い分もちろんライバルも多いですが、その点は、スキルを磨いたり、実績を積み上げていくことでカバーできます。
5)お金を稼ぎながらスキルを磨くことができる
「Webライター」の仕事は文字通り文章を書くことがメインの仕事なので、
- 文章力
- リサーチ力
- ロジカルシンキング
といったようなスキルが、お金を貰いながらにして備わっていきます。(もちろん勉強は必要ですが。)
それに、こういったスキルは、プレゼン、メール、お客さんとの交渉など、サラリーマンの仕事でも役立ちます。実際に僕も体感していますが、本業でお客さんとやり取りするときに「Webライター」を始める以前と比べて、心なしか論理的に物事を進められるようになりました。
6)自分の頑張り次第で大きく稼げる
給料1万上げるのってめっちゃ大変ですよね
「Webライター」の場合、サラリーマンと違って努力次第で稼ぎを増やすことができます。
例えば、
- 文字単価2円以上の高単価案件を受注する
- クラウドソーシングサイトを介さずに
- 個人ブログなどから直接依頼案件を受注する
と、いったように「Webライター」は、単価を上げていくことで稼ぎを大きくしていくことが可能です。少し本題とはずれますが「Webライター」のスキルを横展開すればブログ、YouTube(台本作る、論理的コンテンツ)などでも稼ぐことができるようになります。
7)スキマ時間を有効活用できる
ネット環境さえあればどこでも仕事ができる「Webライター」の特性からスキマ時間を有効活用することができます。
- お昼休憩時間で執筆
- 会社で仕事が暇な時に執筆
- 電車などの移動時間で執筆
このように、ちょっとした時間でお金を稼ぎながら暇つぶしすることができます。
8)転職、独立などの将来性がある
「Webライター」の仕事は転職、独立などの将来性を兼ね備えています。
その理由は、「Webライター」の仕事は文章力、SEOの知識などのように自分で稼ぐスキルを身に付けることができるからです。自分で稼ぐスキルを活かすことで、
- 転職:広告代理店や出版社
- 独立:ブログアフィリエイト、コンテンツ販売、セミナー開催
と、いったような将来も描くことができます。
Webライターのデメリット4選
ここでは、「Webライター」のデメリットについてまとめました。
Webライターのデメリット
- 目や腰が疲れる
- スランプに陥るとストレスが溜まる
- 最初は時給換算すると安い
- 単発の案件では何かと時間がかかる
以下で順番に解説します。
1)目や腰が疲れる
「Webライター」はパソコン作業が中心なので目や腰が疲れるといったデメリットがあります。
ずっとパソコン画面を見ているので目がしょぼしょぼしたり、目の疲れから頭痛になることもあります。また、長時間イスに座って作業するため、腰が固まって立ち上がる時に痛みを感じることがあります。
2)スランプに陥るとストレスが溜まる
文章が書けないorz
「Webライター」あるあるですが、文章が書けないといったスランプに陥ることが割と頻繁にあります……。ノリノリで書き進められている時はいいのですが、一旦書けなくなると
- 自分には才能がない、
- やっぱり向いてない
などのように自己肯定感を下げてしまいモヤモヤしてしまうこともしばしば……。
「Webライター」をしている以上スランプは避けられないので、余計なストレスを溜めたくない人には「Webライター」は向いていないです。
3)最初は時給換算すると安い
始めて受注した案件は時給37円です
「Webライター」始めたての頃は、報酬を時給に換算するとめちゃくちゃ安いです。ちなみに僕が初めて受注した案件は時給で37円です。
初めて受注した案件の詳細
- 文字数:2000文字
- 文字単価:0.15円
- 報酬:300円
- 執筆にかかった時間:8時間
- 時給:37.5円
1記事2000文字を書いて300円。執筆にかかった時間が8時間なので時給は37円でした……笑。ですが、2記事目は半分の「4時間」で書くことが出来たので時給は倍の「75円」とすることができています。
(安いのに変わりはないですが、改善ができることは実証できました。)
4)単発の案件では何かと時間がかかる
「Webライター」の仕事には単発案件と継続案件があります。
継続案件であれば、仕事を繰り返していくうちに要領をつかんで仕事の手間が減っていく(効率化できていく)のですが、単発案件だと、、、
- 案件を探す
- 案件に提案する
- レギュレーションの確認
- 不足している知識を勉強する
- 執筆
- レギュレーションを確認しつつ推敲
と、いったようにやる事が多く、何かと手間がかかります。特に「Webライター」の経験が浅いうちは単発案件に偏りがちになります。
Webライターのデメリット解消法
ここまで「Webライター」のメリット・デメリットについて解説してきました。
ここでは、デメリットの解消法について解説していきます。
- 「ライティングによる目や腰の疲れ」を解消する
- 「ライティングのスランプ」を解消する
- 「時給が安い」を解消する
- 「単発案件の手間」を解消する
上で述べたデメリットに対しての解消法なので、照らし合わせて読んでみてくださいね。
それでは、以下で解説していきます。
「ライティングによる目や腰の疲れ」を解消する
結論:休憩時間を確保する
ライティングによる目や腰の疲れを解消するにはあらかじめ休憩のタイミングを決めておきましょう。適度に休憩をいれることで体への負担を和らげることができます。
集中していると「2時間ぶっ通しでライティングしていた」なんて事は結構あります。(この記事もそうです……笑。)もちろん目はしょぼしょぼで腰はバキバキです。
なので、そうなるまえに一呼吸おいて体への負担を和らげましょう。休憩だけで心もとない場合は、目薬や腰が痛くなりにくいイスなどを準備しましょう。
「ライティングのスランプ」を解消する
一番やってはいけないライティングのスランプ解消法は気合いで書こうとすることです。ハッキリ言ってメンタルを削るだけです。
書けないスランプは定期的にくるので、無理せず以下のことを試してみて下さい。
- 2、3日ライティングしない
- 文章術の復習をYouTube、書籍でする
- ライティングする環境を変える(図書館がおすすめ)
- するめを噛みながらライティングする
スランプの時は、書けないと割り切って2、3日ライティングを諦めることも大切です。時間をおくと書きたいモードになってライティングが捗るようになります。また、ライティングを休んでいるときに文章術の復習をするとより効果的です。
他にも、これは今でも僕が実践していることですが、するめを嚙みながらライティングする。です。なぜするめなのか?と言うと、小腹が空いてたまたまするめを噛んでライティングをしたら捗ったからです。
これでは、説得力があまりにも無さすぎるのでするめを噛むことにどんな効果があるのか調べてみました。
- 脳の栄養となるビタミンの一種・ナイアシンが含まれている
- たくさん噛むので頭部周辺の血流が良くなることから
- 記憶力や集中力、学習意欲の向上の効果が期待できる
とのことで、たまたまとは言えあながち間違ってはいなさそうです。
「時給が安い」を解消する
デメリットに書きましたが、僕が初めて受注した案件は時給で37円です。
時給を上げるには、文字単価が2円以上〜の高単価案件を受注できればすんなり解決します。
だが初心者での受注は難しい……。
なので、最終的には2円以上~の高単価案件を受注することを目標にして以下のことをコツコツと進めましょう。
- 納品実績を積み上げる
- 文章力スキルを磨く
- SEOライティングのスキルを磨く
- 個人ブログを運営する
- ブログを転用してポートフォリオにする
- 4000文字を4時間で書けるようになる
- 単価交渉をする
特に、SEOライティングやポートフォリオの作成は高単価案件を受注するのに役立ちますので積極的に行っていきましょう。
また、ライティングスピードは早いに越したことはないので、計測しながらライティングをしてスキルアップしていきましょう。
「単発案件の手間」を解消する
結論:継続案件に持っていけばいい
単発案件で何かと手間がかかることの解消法は、クライアントの信頼を獲得して単発案件から継続案件へと持っていくことです。継続案件であれば余計な手間を減らすことができます。
具体的には、まず納期は必ず守りましょう。納期を守れないライターさんが結構いるようなのでそれだけでもクライアントの信頼性アップに繋がります。早めの納品を心がければなお良しです。
また、分かりやすく丁寧なライティングをすることも信頼性アップに繋がります。
実際に、僕も早めの納品、なるべく分かりやすいように何度も文章を読み直してから納品するなどをして、継続のお話をいただくことが出来ています。
なので、単発案件で手間ばかりかかってしまう場合は、クライアントの信頼性を得ることも頭に入れながらライティングを進めましょう。
まとめ:Webライターは目や腰が疲れるけど、稼ぎながらスキルを磨けて魅力的
この記事では、「Webライター」のメリット・デメリットについて解説してきました。
Webライターのメリット
- パソコン一つあればどこでも仕事ができる
- 仕事のボリュームを自分で調整できる
- 初心者でもスキマ時間でお小遣い程度稼げる
- 初期投資が少ない
- お金を稼ぎながらスキルを磨くことができる
- 自分の頑張り次第で大きく稼げる
- スキマ時間を有効活用できる
- 転職、独立などの将来性がある
Webライターのデメリット
- 目や腰が疲れる
- スランプに陥るとストレスが溜まる
- 最初は時給換算すると安い
- 単発の案件では何かと時間がかかる
上記のように、「Webライター」のメリットデメリットは様々ですが、稼ぎながらスキルを磨ける上に、将来性もあることを考えると断然メリットの方が大きいです。それに、デメリットは工夫や努力次第で解消することができます。
これから「Webライター」を始めてみたいといった人は、パソコンとネット環境さえあれば誰でも直ぐに始めることができるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください!
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