この記事では
- ブログにおすすめのテーマが知りたい
- ブログのテーマがなかなか決まらない
- ブログテーマを使うメリットが知りたい
そんな疑問にお応えしていきます。
ぶっちゃけ有料のブログテーマはどれも出来がよいので、どのテーマを使っても満足度は高いでしょう。
とは言え、テーマの種類が多すぎて選びきれないですよね。
実際に、僕もブログを始めた頃はどれも良さそうでなかなかテーマを決められませんでした。
でも問題ありません。
この記事をお読みいただくことで、どのようにテーマを選ぶコツを理解することができます。
この記事を読み終える頃には、どのブログテーマにするか見定まっているでしょう。
そんな記事を書いている僕のかんたんな自己紹介です。
- JINテーマを愛用
- ブログ運営2年目
- 副業をテーマに毎日ツイート実施中!
この記事ではテーマを選ぶポイントを解説しており、そのポイントに沿ったテーマを6選紹介しています。
ぜひテーマ選びの参考にしてください。
それでは以下で解説していきます!
有料テーマを使うメリット
そもそも有料テーマを使う必要性ってあるのでしょうか?
ここでは有料テーマを使うメリットについて解説していきますね。
コンテンツ作成に集中できる
有料テーマを使うことでコンテンツ作成に集中できるといったメリットがあります。
なぜなら、コンテンツ作成以外の手間を省くことができるからです。
たとえば、有料テーマであればポチポチとボタンを押すだけでサイトデザインがかんたんにできます。
また、デザインに限って言えば、テンプレートを選ぶだけで初心者でもそれっぽいブログが直ぐに完成できます。
時短ができるんですね!
このように、有料テーマはデザインなどの時短が可能になり、空いた時間をコンテンツ作成のリソースへ回せるメリットがあります。
補足として、もちろん無料のテーマでも出来ないことはありませんが、
- 有料テーマに比べてできることが少ない
- デザインが乏しい
などのことから、できれば有料テーマを使うことを推奨します。
それに、無料テーマで始めて後から有料テーマへ移行しようとするとかなり手間がかかってしまいます。
サポートがある
有料テーマにはサポートがあるメリットがあります。
なぜなら、分からないこと、トラブルなどの困りごとをサクサクっと解決できるからです。
たとえば、有料テーマにはフォーラムがあるテーマがあります。フォーラムでは、
- カスタマイズ方法が分からない
- サイトに不具合が出た
- 初期設定がわからない
といったような質問をして回答を得ることが可能です。
サポートがなければこのようなことはググったり書籍を購入して調べたりと、めちゃくちゃ時間がかかります。
それに調べても解決しない可能性もありますよね。
なので、有料テーマを使うことは問題解決をスムーズに行うことができるメリットがあると言えます。
本腰を入れてブログに取り組める
有料テーマを使うことで、本腰を入れてブログに取り組めるといったメリットがあります。
その理由は、「有料」だからです。
ちょっと抽象的なので噛み砕くと、身銭をきることで自分を追い込むことができるからですね。
たとえば、投資したからには元を取りたいなど、身銭を切ることで損失回避の心理(プロスペクト理論)が働きブログに取り組む姿勢をいっそう強化することができます。
逆に無料でブログ運営していると、自分への甘えがでて、
- また明日やればいっか
- いまは仕事が忙しいから落ち着いたらやろう
などと、どんどん先延ばしにしてしまうでしょう。
このように、有料テーマを使うことで真剣にブログに向き合う姿勢を固めることができます。
有料テーマを使うデメリット
有料テーマを使うデメリットは、他の人とデザインが被る可能性があることです。
なぜなら、人気のテーマであればあるほど使う人は多いからです。
実際に僕がつかっているJINもブログではよく見かけます。
また、SWELLはアフィリエイトサイトなどで使われている印象がありますね。
なので、有料テーマはデザインの差別化がむずかしい部分はデメリットと言えます。
また、その他のデメリットとして投資した額が無駄になる可能性があります。
なぜなら、ブログの挫折率は9割を超えると言われているからですね。
たとえば、
- 収益化できない
- 収益化できても目標額に達成できない
- 継続して記事を書くのがつらい・飽きた
などの理由からドロップアウトしていく人が多いわけですね。
このようなことから、投資額を無駄にしてしまうデメリットがあると言えるでしょう。
ただし、買い切り型のテーマがほとんどなので、期間をおいて再始動すればデメリットは払拭することは可能です。
ブログは継続してなんぼですからね
ブログ初心者がWordPressテーマを選ぶ3つのポイント
WordPressのテーマは8000種類以上あると言われています。
数あるテーマの中からどのようにテーマを選べばいいのでしょうか?
ここでは、ブログ初心者がWordPressのテーマを選ぶポイントについて解説していきます。
切り口を定めて絞り込んでいくことで、あなたにピッタリのテーマを選ぶことができるでしょう
①どんなブログにしたいのか先に決める
テーマ選びのポイントとして、どんなブログにするかザックリでいいのでイメージを固めましょう。
ブログのイメージが固まることで、テーマの絞りこみができます。
たとえば、デザイン重視にするのか、読みやすさ重視にするのかでもけっこう絞りこめますよね。
デザイン重視で言えば外観をオシャレにカスタマイズできるテーマがいいですし、読みやすさ重視であれば、シンプルなテーマがあてはまりますね。
はたまた、収益化が第一優先であれば、ランキング機能が備わっていたり、ポチっと押したくなるようなボタン機能があるテーマがいいですよね。
そもそもブログのイメージが膨らまない場合は、あなたが好きなブログを参考にしてみるのもいいですね。
ちなみに当ブログはJINを採用していますので、参考にしてみてください。
このように、ブログのイメージを基準にしていくことでテーマを選んでいくことができます。
②レスポンシブデザインに対応している
■レスポンシブデザインとは
パソコン・スマホなど異なるデバイスでみたときに、自動的に見やすい表示に切り替えしてくれること
テーマを選ぶときはレスポンシブデザインに対応しているテーマを選んでみましょう。
なぜなら、表示が崩れているとせっかく訪れた読者がブログが読みにくいといった理由でブラウザバックしてしまう可能性があるからです。
たとえば、こちらのデータをご覧ください。
ネットを閲覧する利用端末はスマホが一番多く、次いでパソコンであることが分かります。
で、あればどちらのデバイスで見ても見やすい表示にしておくのは火を見るよりも明らかですね。
実際に僕もブログであればスマホで読みますし、仕事で調べものをしたいときはパソコンを使うといったような使い分けをしています。
それに、SEOには直接影響がないと言われていますが、Googleが推奨していることもあるのでレスポンシブデザインに対応しているテーマを選んでおいて損することはないでしょう。
ブログは読者ファーストが基本なので、レスポンシブデザインに対応してるテーマを選びましょう。
③内部SEO対策が施されている
WordPressのテーマを選ぶときは、内部SEO対策が施されているかどうかもポイントです。
内部SEO対策とはかんたんにいうと検索エンジンに対応するための整備のことです。
なぜ内部SEO対策が施されていた方がいいのかというと、記事が上位表示されやすいからです。
たとえば、前述したレスポンシブデザインであったり、ページ表示速度の高速化などが対策されているとSEOに効果的だとされています。
実際に内部SEO対策に強いと言われているアフィンガーやSWELLではテーマを導入したことで検索上位表示されたとの声があります。
なので、SEO対策されていないよりは、SEO対策しているテーマを選んだほうがブログ運営に効果的であると言えますね。
WordPressブログにおすすめのテーマ6選
初心者でも使いやすく、レスポンシブデザイン対応、内部SEO対策が施されているテーマをチョイスしました。
- JIN(ジン) 14800円
- THE THOR(ザ トール)16280円
- AFFINGER(アフィンガー)14800円
- SANGO(サンゴ)14800円
- SWELL(スウェル)17600円
- CoCoon(無料)
それぞれの特徴については以下で解説します。
①:JIN(ジン)
出典元:JIN
JINはブログ初心者におすすめのテーマです
なぜなら、JINは直感的に操作がしやすく、ブログ初心者でもそれっぽいブログをかんたんに作ることができるからです。
たとえば、JINの特徴を公式サイトで見てみると、
■JINの特徴
引用元:JIN
- デザインをボタン1つで「切り替え」できる
- おすすめのデザインに「着せ替え」できる
- 記事の執筆に役立つ「エディター」が揃っている
- 「収益化」を加速する機能を多数搭載している
- 「SEO対策」のノウハウが細部に散りばめられている
- ブログで「稼ぐための環境」を用意
といったように、初心者がつまずくことなくブログ運営できるように先回りして考えられています。
なので、JINはCSSやHTMLといった専門的な知識がないブログ初心者でもかんたんにブログ作りをできるテーマだと言えます。
②:THE THOR(ザ トール)
出典元:THE THOR
THE THOR(ザ トール)はSEOに定評のあるテーマです。
なぜなら、SEOに関する様々な機能がテーマに搭載されているからです。
たとえば、
- テーマ自体に十分なSEO対策が施されている
- SEO対策用プラグイン不要
- 表示速度は国内最高水準
- Googleのスピードチェックツール「PageSpeed Insights」で90点以上が当たり前
- 検索エンジンから評価されやすい内部構造
- リッチスニペット表示対応によりクリック率、アクセスアップが見込める
- 引用元:THE THOR
などのように、THE THORはSEOを中心としたテーマ作りをされています。
ですからTHE THORは検索上位表示に効果的なテーマであると言えますね。
③:AFFINGER(アフィンガー)
出典元:アフィンガー
アフィンガーは収益化を目指すのにおすすめのテーマです。
なぜなら、収益化の要素がふんだんに含まれたテーマだからです。
たとえば
- 読者の購買意欲を高めるための細かなカスタマイズが可能
- 販売効果の高い1カラムやLPなどのレイアウトが可能
- アフィンガー専用のアクセス解析プラグインがある
といったように、収益化に有効な機能を豊富に取り揃えていますね。
ですから、AFFINGERはブログを収益化する手助けをしてくれるテーマだと言えます。
④:SANGO(サンゴ)
出典元:SANGO
SANGOは柔らかい印象を持たせたブログを作る場合に効果的なテーマです。
なぜなら、ほっこりするデザインが多いからです
- 居心地の良さを第一に考えたデザイン
- 心地のよいアニメーション
- 柔らかい印象のブロックが豊富
といった感じですね。
このように、SANGOは読者が落ち着いて読みやすいブログを作る場合に向いているテーマと言えます。
⑤:SWELL(スウェル)
出典元:SWELL
SWELLは読者の集中力を切らさないことに焦点を合わせて作られているテーマです。
その理由として、シンプルなデザインが多く文章に集中できるからです。
このように、パッと見がシンプルでサイトがごちゃごちゃしていないのでコンテンツに集中できますね。
ですから、SWELLはコンテンツ内容で勝負する!といった方に向いているテーマと言えますね
⑥:CoCoon(無料)
出典元:Cocoon
Cocoonは無料で使える範囲のテーマの中でもおすすめのテーマです。
なぜなら、有料テーマに近い使い勝手を実現しているからです。
- 内部SEO施策
- ページ表示の高速化
- レスポンシブデザイン対応
- Googleアドセンス可
- ランキング作成、吹き出し、ブログカード
といったように、ほぼ有料テーマに近い内容で利用することができます。
それだったら無料でよくない?
といった声が聞こえてきそうですが、やはり有料と比べてしまうとデザインがチープであったり、カスタマイズ性が劣る部分はあります。
この辺が気にならなければ採用してみてもいいかも知れませんね。
ブログのテーマを設定する方法
①テーマをダウンロードする
まず始めに公式サイトからテーマをダウンロードします。
②WordPressにテーマをアップロードする
つぎに、WordPressへダウンロードしたテーマをアップロードさせます。
手順は以下のとおりです。
1.ダッシュボード左メニューから外観を選ぶ
2.テーマをクリック
3.新規追加クリック
4.テーマのアップロードボタンをクリック
5.ファイルを選択をクリック
6.今すぐインストールクリック
③テーマを有効化する
インストールしたテーマの有効化をクリックすることで、テーマの有効化が完了します。
テーマ名のとなりに「有効」と表示されていれば問題なく有効化できています。
まとめ
ということで、今回はWordPressブログのテーマのおすすめについて解説しました。
有料テーマはサイトデザインなどの時短が可能になり、ブログの本質である「コンテンツ」の作成に集中して取り組むことができます。
とは言え、WordPressのテーマは8000種類以上とその数は膨大です。
テーマ選びをするときは、様々な角度から絞り込んでいくことで、あなたにピッタリのテーマを見つけることができるでしょう。
以下は、今回解説した「テーマを選ぶ3つのポイント」をクリアしているテーマです。
- JIN(ジン) 14800円
- THE THOR(ザ トール)16280円
- AFFINGER(アフィンガー)14800円
- SANGO(サンゴ)14800円
- SWELL(スウェル)17600円
- CoCoon(無料)
その中でも、特に初心者向けのテーマはJINがおすすめです。
直感的に操作ができる、マニュアルがていねいといったことから、初心者でもつまずくことなくサクサクっとサイトデザインを完了できます。
実際に、僕も初心者の頃からJINを愛用していることもあり特におすすめできる理由の一つです。
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