この記事では、
- Webライターに興味があるけど、どんなスキルが必要か知りたい
- Webライターに必要なスキルは独学でも学べる?
- エクセルやワードくらいしか経験がないけど、スキルは身につけられる?
そんな疑問にお答えします。
結論を先に申し上げてしまうと、Webライターに最低限必要なスキルは以下の通りです。
■Webライターに最低限必要なスキル
1.コミュニケーション能力
2.スケジュール管理能力
3.文章力
4.リサーチ力
5.タッチタイピング
6.パソコンの基本操作
実は、Webライターに最低限必要なスキルであれば書籍やインターネットだけでも十分学ぶことができます。実際に僕もWebライター未経験からのスタートでしたが、独学で月1万円稼ぐことができています。
この記事では、Webライターに最低限必要なスキルとそのスキルの身に付け方についてまとめました。
この記事を最後までお読みいただくことで、Webライターとしての土台を固めるためにどのようなスキルが必要なのかを知ることができます。
副業としてWebライター始めたい人や、Webライターを始めてみるもなかなか案件が獲得できないなどでお悩みの人は是非参考にして下さい
Webライターに最低限必要なスキル6選
■Webライターに最低限必要なスキル
1.コミュニケーション能力
2.スケジュール管理能力
3.文章力
4.リサーチ力
5.タッチタイピング
6.パソコンの基本操作
以下で、順番に解説します。
1.コミュニケーション能力
Webライターをする上で必要になってくるスキルはコミュニケーション能力です。とは言え、言葉巧みに営業するようなスキルは必要なく、相手を不快にさせない言葉遣い、クライアントへのメッセージの返信が遅くなりすぎないなどの一般的なレベルで問題ありません。
2.スケジュール管理能力
Webライターに最低限必要なスキルの一つとして、スケジュール管理能力があります。なぜスケジュール管理能力が必要かというと、案件の納期を守るためです。
たとえば、記事を納品するまでは以下のスケジュール組みが必要です。
■記事の納品スケジュール
・案件提案
・リサーチ
・記事構成
・見出し作成
・本文執筆
・画像用意(依頼があれば)
・初稿
・修正(依頼があれば)
・納品
ざっと納品まではこんな感じです。
1記事を書くにはやることが多くきちんとスケジュールしていかないと納期遅れに繋がります。また、複数案件を同時に進めることは少なくないので、スケジュール管理能力はWebライターに必ず必要です。
しかし、この納期を守れないライターさんが結構いるもよう、、、
つまりは、納期を守るだけでもあなたの評価を上げることができます。なので、スケジュール管理能力はWebライターに必要なスキルです。
3.文章力
Webライターは文字通り文章を書くことがメインなので、文章力のスキルが必要です。
なぜなら、ただ書くだけでは、読みにくい、言いたい事がよく分からない、といった文章になってしまい、伝えたいことを上手く伝えられないからです。
たとえば、
- 読みやすいように語尾をです、ます調に統一して書く
- 専門用語ばかり使わずに小学生でも分かるように噛み砕いて文章を書く
- 伝えたいことが分かりやすいように情報の順番を整理する
と、いったようなことに気を回して文章を書くことで相手に伝わりやすい文章になります。
このように、伝えたいことが相手に伝わるようにWebライターには文章力のスキルが必要になります。
4.リサーチ力
記事を書くには書籍やインターネット、時には取材をするなど情報を集めることが必要になります。
たとえば、Webライターが取り扱う記事のジャンルは
■Webライターが取り扱うジャンルの例
・IT
・通信
・金融
・ゲーム
・アニメ
・芸能
・エンターテインメント
・美容
・恋愛
・趣味
・旅行
といったように、メチャクチャたくさんあります。これを全部自分の知識や経験だけで記事を書くことはまず不可能です。それにいくら幅広い知識を持っていたとしても自分の考えや主張だけでは説得力に欠けてしまいます。(インフルエンサーであれば別ですが、、、)
なので、情報を集める力、つまりリサーチ力はWebライターには欠かせないスキルになります。
5.タッチタイピング
タッチタイピングとは手元を見ずに文字を入力すること
なぜタッチタイピングがWebライターに必要かと言うと、タイピングが遅いと時間がかかりすぎて仕事にならないからです。
たとえば、前述した記事納品までのスケジュールを例にすると、
■記事の納品スケジュール
・案件提案
・リサーチ
・記事構成
・見出し作成
・本文執筆
・画像用意(依頼があれば)
・初稿
・修正(依頼があれば)
・納品
これらの作業には全てタイピングが必要で、ぽちぽちとタイピングしていては納品までにかなりの時間を要してしまいます。(と、言うかぽちぽちレベルだと納期間に合わないかも、、、)
いきなりタッチタイピングまではいかないにしても、ある程度の速さでタイピングできるようにしておくことは必要です。
ちなみに、寿司打がゲーム感覚でタイピングの練習ができるのでおすすめです。僕もパソコン初心者の頃に大変お世話になりました。参考までにですが、僕は現在4文字/秒ほどのタイピングスピードです。
6.パソコンの基本操作
■覚えておくべきパソコン操作
- ワード
- Googleドキュメント
- Googleスプレッドシート
- コピペなどのショートカットキー
Webライターは、最低限上記のパソコン操作をマスターしておきましょう。その理由として、ライティングやスケジュール管理で使用するからです。それに、クラウドソーシングサイトでは、
- Googleドキュメント
- Googleスプレッドシート
などでの納品指定が多いことも理由の一つです。
コピペなどのショートカットキーは、覚えれば覚えるほど作業効率を上げることができるので、こちらも覚えておくようにしましょう。
Webライターのスキルを身に付ける方法
Webライターのスキルを身に付ける方法は、ズバリ実践です。
具体的には、
- クラウドソーシングサイトで案件をこなす
- WordPressブログを書く
などで、スキルを身に付けていくことができます。
クラウドソーシングサイトで案件をこなす
クラウドソーシングサイトには初心者でもできるWebライター案件が豊富にあるので、どんどん実践していきましょう。
クラウドワークスやランサーズが特に案件豊富なのでとりあえずは両方登録しておきましょう。
実際の案件ではクライアントからの指摘を受けられるのでスキルをガンガン伸ばしていくことができます。とくに初心者の内は自分では気付かないことが多いので実践最強です。しかもお金を貰いながらにして一石二鳥です。
WordPressブログを書く
ブログを書くことも実践になるのでWebライターのスキルを身に付けるのに有効な方法です。
・記事のテーマを考える
・リサーチ
・記事の構成
・執筆
・WordPress入稿
・WordPress装飾
といったように、WordPressブログを書くことはWebライターに最低限必要なスキルの文章力やリサーチ力などを身に付けていくことができます。
ちなみに無料でもブログはできますが、有料ブログをおすすめします。理由は簡単で、身銭を切った方がより本腰になりやすいからです。また、WordPressブログはポートフォリオとしても活かすことができます。
まとめ
この記事では、Webライターのスキルについてまとめました。
■Webライターに最低限必要なスキル
1.コミュニケーション能力
2.スケジュール管理能力
3.文章力
4.リサーチ力
5.タッチタイピング
6.パソコンの基本操作
Webライターに必要なスキルを身に付けていくには実践が一番です。
なので、これからWebライターを始めてみたい人はランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトへ登録して実践でスキルを磨いていきましょう。
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